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海の王者・・・?!とっても知性的なシャチ

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この写真は釧路沖のシャチです。遠くに釧路の街が写っています。「カッコいい!!」
釧路沖には様々な海洋生物がやってきます。しかも毎年。とっても魅力的な場所なのです。
今回はファンも多いシャチについてのお話しです。
シャチは海の人気もの。シャチの名前を知らない人はいません。シャチはイルカやクジラの仲間なのに特別な動物扱いされている感じとおっしゃっておりました。ミンククジラマニアというのは聞いたことないそうですが、シャチマニアは世界中にいるそう。
やっぱりカッコいいからでしょうか。それが姿なのか、生き様なのか・・・
海の中では彼らよりも強い動物はいないこともあり、海の王者とも言われます。
1212274.JPG実はそういったイメージとは違う顔が好きと笹森氏。例えば好奇心旺盛なところ。そして、仲の良さ。群れはメス中心の母系の群れなので、メスが生まれると一生母や叔母と一緒に暮らすこともあり、とっても仲が良いそう。とにかくメスやオスや子がみんな仲が良いそう。オスが群れのまわりを取り巻いているのです。子供の群れと戯れていると船との間にオスが入り込んでガンを飛ばしているようにも見ええるとか。「うちのもんに近づくな」と威嚇しているみたいなんて。群れを守っているのでしょうね。
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世界に90種くらいの鯨類が存在します。笹森氏が見た鯨類は30種くらい、日本のまわりには40種の鯨類が存在すると言われていますが、シャチみたいに群れの仲がよい、社会性が強い鯨類はいないそうです。
上の写真は、2005年に知床で座礁したシャチの群れです。座礁の大きな理由は、氷を畏れて逃げられなくなった赤ちゃんを置いていけなかったためといわれているそうです。まるでそれを裏付けるかのような写真です。
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さらにシャチはパフォーマー。多くの鯨類は船が近づくと逃げるか無関心。でも、シャチは船に寄ってきて身体を見せつけたりジャンプしたり色々な主張をしてくるそうです。それが「あっちへいけ」なのか「おれの背びれかっこいいだろ」なのかは不明ですが・・・
子供たちはおなかを出したり、しっぽをふったりしてくれるそう。船のまわりで遊ぶ鯨類はあまりいないそうです。
自己主張が強いのか、好奇心旺盛なのか、遊び好きなのか・・人間との距離感も心得ているみたいです。
だからこそシャチには知性を感じるのですね。クールな殺しやではなく、組織的に動いて相談している姿はただものではないと。