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またまた寄り道?寄り川?

塘路湖から始まったアレキナイ川から釧路川へのカヌー旅。
釧路川で川幅が広くなり、左右の風景が交互にかわり、
だんだんそれがわからなくなってきました。
湿原の真ん中に近づいてきたみたい。また、そこで寄り道・・・です。
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湿原から流れ出す流れ・・・岸がスゲになりました。水の色もかわりました。
やち水の色です。ここは泥炭。浅くてカヌーもお腹がつかえます。
「ここでカヌーから落ちたら抜け出すのが大変だよ〜」なんて新庄氏の言葉に
忘れていた恐怖がよみがえります。
でもここは底なし沼みたいな感じなので、ドロドロして起き上がるのが大変なのは容易に想像がつきます。
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やっと本流の釧路川に戻りました。
水の色が緑っぽい色に戻りました。
本流に戻るとやはり川の勢いや速さを感じます。
まわりの木々の緑の濃淡が
・・・目に焼き付きます。
そろそろゴールも近いのでしょうか。

いよいよ釧路川へ合流

アレキナイ川に戻り、いよいよ釧路川に合流です。
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木々が茂っているところは鬱蒼としています。
だから鳥たちが集まりやすいのです。
そこには隠れ場所もあり、エサもあるわけですから。
川幅がだいぶ広くなりました。
今度は森の鳥たちも出てきます。
川を下っている右手には土手が見え始めました。
岸がしっかりしています。
昔、そこで放牧していた名残とか・・・
そうこうしているうちにエゾシカが顔を出しました。
でも警戒している雰囲気はまったくありません。
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私たちのカヌーはそのまま川を下りましたが、
塘路湖からだいたい一緒に下っていた東京からの親子は「バンビだ〜」ととても興奮した様子。
また戻って見学していました。
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この写真から伝わるでしょうか?
川が盛り上がって見えるのです。
なぜなら・・・下の方で渦を巻いているから。
あちこちでこんな渦が出来ているのがわかります。
川幅が10m以上になりました。
川の両岸の風景が順番にかわっていくのがよくわかります。
釧路川は大きくて悠々としていますが、大味といった感じ。

個人的にはアレキナイ川のようなあまり流れがなくて
鳥たちがすぐそこに感じることができる川が好きかな・・・。
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ミンク現る

いよいよ塘路湖をあとにアレキナイ川へ。
・・とすぐそこにまたもやカモの親子。こちらは親は特に感知せず、焦りもせず、淡々とヒナと離れて泳いでいました。
やはりカモも個体によって性格が違うのかな?
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ゆったりとした川の流れに時間を忘れます。ボ〜ッとしているとなかなか気づきませんが、あちこちで鳥たちの声は聞こえるし、飛んでいる姿も見えます。
いつなにかがどこかに出てくるのかもしれないので、スマートフォンと録音機材を両手にしっかり握って、目は血走るようにあちこちを凝視。
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・・・・・となにかが岸辺に。
「アッ!ミンク!!!!!!」
あちらもこちらに気づいた様子。2匹いたのですが、一匹は対岸へ逃げていきました。
ところが一匹がカヌーに並走するように近づいてきて、
さらにこちらに向かってくるではありませんか。。。
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私はスマートフォンの画面しか見ることができなかったのです、実物を見ていた新庄氏は
「目の色がきれいだよ。ほら・・・」
2匹とも大きさは尻尾まで入れて30cmくらい。一匹は黒で一匹は茶色。黒いのが親で、カヌーに向かってきたのです。やはり自分がオトリになろうとしたのです。カモといい、ミンクといい、人間が忘れているものをしっかりと私たちに見せつけてくれた感じです。
・・・ちょっとここで寄り道。
湿原から出て集まっている水のところへ。
まるでトドワラみたいです。水の色がかわりました。
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時がとまったみたい。
湿原の川の最初です。
まわりの泥炭地から浸み出してできた
池みたいです。
写真で見てもわかるように
川の色が今までの緑っぽい色から
茶色に。
まわりの木々からは鳥たちが出す色々な音が
聞こえてきます。
アカゲラが穴を突く音
カッコウの鳴き声
小鳥たちが羽ばたく羽根の音
他に音は聞こえません。
もちろん川の流れもないので、まるで太古の昔にタイムスリップした感じになりました。
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カヌーから見上げたオジロと・・・

2-1.jpg塘路湖カヌー第2弾。
今回はキャンプ場から対岸へ向かいました。
向かった途端に新庄氏の口から出た言葉・・・
「あれ・・・あそこにオジロがいるよ。どこまで近づいたら飛ぶかな」
え?どこに?私には全然見えないのに。
「まだ逃げないね」
・・・・・
「どこまで知らん顔しているかな?」
・・・・・
オジロワシに向かって一直線に進みました。
横を向いて知らん顔をしています。
20〜30m近くに接近した時
やっとおもむろに「うるさいな〜」という感じで
バッサバッサと横に飛びました。飛ぶ姿さえ悠々としていました。
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写真で見ると小さいのですが、とても大きく見えました。
さて、この対岸は人工物がまったくありません。鳥たちの楽園なのです。
「カモがいるよ」・・・と遠くにたくさんの鳥たちがプカプカ水面に浮かんでいるのが見えました。
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カヌーがそっと近づくと、親カモが水面をバタバタし始めました。飛ぶ様子はまったくありません。
これは擬態と言って、「私溺れています。狙うなら私を狙って」とアピールしていたとのこと。
それでもヒナたちは知らん顔。そこでまた近くまで親は戻り同じことをしました。
ヒナたちはやっとあちこちに飛び始めたのです。
私たちが過ぎ去った後、なにか親子でおしゃべりをしている声が聞こえてきました。
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対岸にも水草がびっしり。
ところが岸のそばには水草が見えません。なぜなら、そこから湧水が流れ込んでいるからと新庄氏。
キャンプ場側よりもたくさんの水草がある感じでした。
岸の柳の周辺には他の鳥たちも行ったり来たり。
ここは人が入らない・・・彼らにとっての楽園なんだとあらためて感じました。
さあ、いよいよ今度は湖から川へ向かいます。
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