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スブリング・エフェメラル

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今回は達古武遊歩道から・・・。
今の時期は木々の葉がまだ生い茂っていません。
だから下を見ながら歩くと・・・小さな花たちに出会えるのです。
例えば、エゾエンゴサクとかフクジュソウとか。
スプリング・エフェメラルという素敵な名前で呼ばれているのです。
春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。
直訳すると「春の儚いもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれるそう。
ですから木々の葉が茂ってくると見ることができなくなってしまうのです。
確かに儚い気もしますね。
そして、今はこんな風景にも出会えます。
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まだ枯れ草色が多いのですが、その中で一部黒くなっているところがあります。
そこは湧水が流れているところ。
とても分かりやすいのです。さらにそこにはミズバショウやヤチボウズの姿も。
丘の斜面にヤチボウズやミズバショウが咲いている風景はとても不思議です。
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ミズバショウに魅せられ近くまで行って撮影する新庄氏。
遊歩道を進むほどにミズバショウの数が増えていきました。
さらに一面フクジュソウの絨毯みたいなところも。
ふと木道脇に動物の頭骨が静かに佇んでいました。
「おそらく小鹿だね。可哀想だけど、冬を越せなかったんだね」
自然はそんな姿も見せてくれるのです。
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アオサギとカラスの攻防戦

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今年も塘路湖そばのアオサギコロニーのところに帰ってきていました。
たくさんのアオサギたち。彼らに会いに出かけたのですが・・・
アレ?これ何の音?とあちこちから聞こえてきたエゾアカガエルの声。
彼らにも春がやってきたみたいです。
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また、一部雪や氷が残っているのですが、地面にはフキノトウ、フクジュソウ他
植物たちの新芽がたくさん。一気に春を感じる収録でした。
アオサギはすでに巣作りを終え、卵を抱いているものも・・・。
その巣にある卵を狙ってカラスがやってきているのです。
アオサギのお母さんとお父さんは必死で巣を守っていました。
でも、元気にないているカエルたちの一部はやがてそのアオサギのエサになるのでしょうね。
大きな自然を感じる一コマ。
この写真はどちらもフキノトウですが、その違いがわかりますか?
向かって左が雌花。そして右が雄花です。
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収録後に塘路湖エコミュージアムセンターの佐藤光則氏にお話しを伺ったのですが、
今年は4月上旬にはコッタロではカエルが鳴き始めていたそうです。
ただ、寒くなると途端に鳴き止むとか。
塘路湖の氷も4月中旬には半分あいたそう。
シラルトロ湖は4月の上旬にはあいたそうで、今年は早かったとおっしゃっていました。

やちまなこにはまってみる?!体験

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こちらは、釧路湿原集水域の地形模型。
釧路湿原の水源が屈斜路湖ということが一目で理解できます。
それだけ豊かな水が釧路湿原にはいっぱい流れ込んでいるのです。
こちらは触ってみても大丈夫とのこと。高低差もしっかりわかります。
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他には、木道で見ることのできる代表的な植物や動物のこと、
やちぼうずができるまでの過程、そして、
今までは壁にあった木道の自然伝言板がテーブル状になってそこにありました。
より書き込みやすくなった感じです。
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そして、面白いな・・・と思ったのが、やちまなこにはまってみる体験?!
やちまなこは底なし沼なのか?
木道脇にもやちまなこがあるのですが、それをイメージした展示があります。
やちまなこの底には何があるのか?
そして・・・やちまなこにはまった時、上を見上げるとどんな感じなのか?
ちょっとだけビックリする感じかもしれません。
(詳細は実際にご自身で確かめてみてくださいね)
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今回も、環境省 釧路自然環境事務所 釧路湿原自然保護官 寺内 聡氏にご出演いただきました。

綺麗!大きい!明るい!

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温根内ビジターセンターが4月9日に新しく生まれ変わります。
一足早く、3月下旬に拝見させていただきました。
遠くから落ち着いた建物が私たちを出迎えてくれ、扉が開いたとたん・・・
「大きい!広い!突き抜けてる!」と新庄氏と私の第一印象です。
そして、室内のどこからも外が見え、どこからでも木道へ進むことができるのです。
開放感あふれる室内、そして使われている色が自然のものや落ち着いた色調なので、
いつまでもここにいたくなってしまうそんな感じさえします。
床の明るい材はハンノキ。湿原を代表するあのハンノキがこんな綺麗な板なんてビックリです。
天井に使われている材はカラマツ。
バリアフリー、外国からのお客様にも対応できるよう、木道の表示が工夫されました。
室内の表示は日本語と英語ですが、木道にはそれに加え、中国語と韓国語でも表示されているそうです。
トイレは開館時間以外でも外から入ることができる工夫もされています。
木道がコンセプトの温根内ビジターセンター。たくさんの方にこれから利用され、賑わう様子が目に浮かぶような感じがしました。
今回は環境省 釧路自然環境事務所 釧路湿原自然保護官 寺内 聡氏にお話しを伺いました。
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